クレイトンプソンがプレイオフでの3ポイント成功数でジノビリを抜く
カンファレンスファイナル準決勝ゲーム3でクレイトンプソンがキャリアでのプレイオフ3ポイント成功数で4位のマヌジノビリの記録324本を超え、325本に到達しました。クレイトンプソンはエリートシューターとも呼ばれており、ウォリアーズで過ごした8年間で3ポイント確率が全て40%を超えており、シュートの精度はプレイオフでも堅実な数字を見せ、今現在プレイオフ9試合を終えて確率は39.3%と高い確率を誇っています。 トンプソンはケビンデュラントとステフィンカリーの2人の影に隠れがちですが、彼は3ポイントだけでなく周りではエリートディフェンダーと言われていることからも分かるとおりディフェンス面での貢献が大きいのです。しかし、トンプソンはキャリアで一度もオールディフェンシブチームに選出されたことがないのです。 過去にデュラントはトンプソンをオールディフェンシブチームに選ばれるに値する選手とも言っていました。 一方、ドレイモンドグリーンは過去に3度これに選ばれています。 今年トンプソンはFAを取得しますが、前にマックス契約をもらえなければレイカーズに移籍することも検討していただけにこの夏どのような動きを見せるのか注目である。