DeNAにも近年増えるユーティリティプレイヤーについて 【メリットあればデメリットもある】
ユーティリティプレイヤーとは野球を知っている方であればもう聞き馴染みのあるフレーズですが、その名の通り日本では内外野問わず2つ以上の複数ポジションを守ることが出来る選手の事を表し、MLBでは内外野両方守れる選手を表します。その多くは回の終盤、内外野での守備固めとして起用されるということがほとんどで打撃がもう少し上がればレギュラー争いにも食い込むことが出来るのになという選手が多いです。近年のDeNAでは柴田や中井などが挙げられる。 しかしソトなどの例外のパターンもある。そのポジションを最低限守れる+打撃が他の選手より頭一つ抜けている選手はレギュラーとして出場することが出来るパターンだ。こういった起用も含め何人いても困らないとされているユーティリティプレイヤーだが、メリットばかりでは無いという事、つまりリスクについてお話していこう。